宇宙という大きな海の端で

『お台場踊り場土日の遊び場』宇宙Six公演お疲れさまでした!

前置きは省略して、感想書きます!完全なる他担による詳しい事情や込み入った事情は考慮しない・配慮しない記事ですのでそのあたりもよろしくお願いします!

 

【公演名】お台場踊り場土日の遊び場(以下、湾岸)宇宙Six公演

【参戦日】2017年11月4日18時公演

【場所】お台場湾岸スタジオ・中列花道より少し後ろの下手側

 

唐突に言いますが、宇宙Sixみんな歌うまいですね!!!?

私本当にびっくりしました。林翔太くんが美声で歌が上手いことは存じていたのですが、残る5人も引けを取らない上手さで「何でこんな美声ユニ隠してたの?」と事務所に詰め寄るレベル。まぁ実際は事務所が隠してたんじゃなくて私が気付いてなかっただけなんですけどね……気付けてよかった。『素晴らしき世界』を聞いて眠りにつきたい。

何も伝わっていないと思うのでもう少し噛み砕いて説明しますと、どの曲もみんなのソロパートたくさんなんですよ!なぜこのことに興奮しているかというと、4人以上メンバーがいるユニットで全員にまんべんなくソロパートがあるってなかなか珍しい気がしたんです。3人ユニットならともかく、ある程度人数のいるユニットだとどうしても中心となるメンバーのソロパートが多くなるじゃないですか。統計とったわけじゃないですけど。だけどみんなソロパートがあれば、「この子はこんな歌声しているんだな~」ってニヤニヤできるわけで。山本くんは普段ハスキーなお声をしていますが、歌声はハスキーさを活かしながらも落ち着いた優しさがあってとても好きな歌声でした。みんな平等がいいとかそういうわけではなく、6人いれば6通りの歌声があって、そのぶんの表情がある。それをどのように並べるか工夫することで曲の魅せ方の幅が広がるんですよねきっと。6人のソロパートをたくさん堪能できるうえ、曲の世界観も楽しめる。なんて贅沢なことなんでしょうか……みんな歌が上手いからこそですよね。

 

歌のみならず、めちゃめちゃ踊るところも嬉しいポイント。

ダンスの精鋭They武道とM.A.D.出身の幸大くんはもちろんのこと、あらゆるコンサートバックについて尋常じゃないくらいの曲数をこなしてきた原くん・目黒くんが揃ったなら踊らない選択肢なんてあり得ないのは私にだってわかります。ファンサ・移動のために客席降りる以外は踊りっぱなし。何なら客席通路でも踊ってる。踊りの上手い下手は素人の私には判別できないのですが、ダンスに熱を感じました。「Miracle Starter」のようにキャッチーで可愛らしいダンスから「行カナイデ」のようなアダルティックなダンスまで幅が広く、メンバーの身長も体格も様々であるがゆえに身体の使い方にも個性や工夫が見えて本当に見ていて楽しかったです。

 

MCやゲームコーナーはまぁぐっだぐだでしたが、それも心地よかったです。ちょっと滑ったらみんなでフォローするシステム凄くいいですね。そのフォローの仕方もメンバーによって様々で、言葉でフォローする人・リアクションでフォローする人・スキンシップでフォローする人……これからどんどんバリエーションが増えていくんだろうなぁ。MCは役割分担がある程度できていて、トークを回す江田くん、話を広げる幸大くん、引っ掻きまわす山本くんと原くん、時折痛快な一言で場を盛り上げる林くん、とにかく雰囲気を和ませてくれる目黒くん。この6人のトークは笑いを狙いに行くのではなくトークの延長線上に笑いが置いてある感覚で想像もしないオチが待っているんですよ。そのオチもただ笑えるだけじゃなくて「可愛いなぁ」とか「いい話だなぁ」って余韻がある。ラジオとかやらないかな宇宙Six……。あっでもラジオだとめめりょ芸(詳しくはTwitterで検索)が見れない。それは困る。ジレンマ。

 

そして何より選曲と演出が天才!!!!!

あくまで私比ではありますが、本当に選曲が幅広くて手厚い。Sexy ZoneジャニーズWEST以外は全部歌ったのではないでしょうか?つまりどんな道を歩んできたジャニヲタにも対応している仕様!私はV6、NEWS、キスマイと通ってきましたが、変にマイナーではなく、しかしいい具合にマニアックなんですよ。痒い所にめちゃめちゃ手が届く。ありがとういいセトリです……。セットは「遊び場」より「踊り場」寄りだった気がします。これ全ユニ共通なのかな?セットの二階部分にバルコニーのような空間があり、さながら宮殿のダンスフロアのよう。客席にはいくつものシャンデリアがあり、ハットを被って踊る曲はムードが満点でした。個人的には「TAKE ME HIGHER」がアンコールのラスト曲(オーラスのみラストから数えて2曲目)だったのが嬉しかったです。16-17カウコンでV6のバックで披露した曲がクリエでの披露を経て最後の曲に持ってきてもらえるなんて。They武道といえば「Yes?No?」の印象が強く(少クラでやったから)今回の一曲目もこれでしたが、それくらい大事な曲って思ってもらえているのかなぁなんて。ちなみにアンコール前の本編ラスト曲は「素晴らしき世界」でした。歌詞が良いのはもちろんのこと、演出も素晴らしくて実はちょっと泣きました。テレビ局のスタジオである、という特性を活かしてずっとかかっていた幕をラスト曲で取り払い、壁に温かなオレンジの映像を流す。もう一度言います、天才。

 

歌・ダンス・トークとここまでべた褒めしましたが、冷静に褒めるあまり当たり障りないことしか言えてない気がしています。でもね、決して評論家ぶるつもりはないんですけど全て手放しで褒めるってなかなかできないほうで。

テンション高い文章が書けないのもあいまって何の面白みもないなって自分でも思ってます。もうちょっと宇宙が最高なことを楽しく伝えたかった…。ですが、百聞は一見にしかずという言葉もあるくらいですし、もっとたくさんの方に宇宙Six見てほしいです。こんなこと言うと宇宙担さんに怒られちゃうかな?でも、例えばテレビでもっと宇宙Sixが楽しめたら幸せだなって私は思います。Sakuraからのメンカラの紐がさがった衣装ももっと見たいです。

 

「宇宙の湾岸」なんて文字にするとやたら壮大になってしまうな、なんて公演始まるまで個人的にちょっと恐れおののいていたんですけど、あの広い広い宇宙のどこかに端っこがあるのかなって想像することってすごくロマンがあって、彼らの湾岸に行けば宇宙遊泳ができるのかなって期待していたんです。期待してよかったです。宇宙の淵から見えたのは、さらに宇宙が大きく広がるためのだだっ広い空間でした。向こう端が見えないくらい遠くまで、宇宙は大きくなるんだと、そう感じました。

これからの宇宙Sixの活躍、楽しみにしています。

 

 

夏・2017

前回の更新から5ヶ月です。どれだけ放置してたんだって感じですが書くことが無かったのだから仕方ないですね。(開き直り)

だからといってこのまま放置しておくのもなんだかな、という感じなので私の夏の思い出をしたためます。題して、わたしのなつやすみ。学生じゃないから夏休みじゃない時期の方が多いけど夏の休日だから夏休みです。はい。

 

①サマステ~君たちが~KING'S TREASURE Love-tune単独公演

EXの夏も4年目に突入しました。去年は私の精神が不安定すぎて(お察し)自担のいる公演には行かなかった+一昨年は自担がEXにいなかった(SHOCK出演のため)のでEXで見る自担は実に初年度ぶり。チーム羅にユニットの夢を見ていたあの日とは違うメンツで組まれた今のユニットを見にいざEXへ……なんて変に壮大な語り口になりましたが、奇跡的に早番の当たった自チケを握りしめて、いたって軽い気持ちで会場入りしました。

踊る諸星くん、喋る諸星くん、サックス吹く諸星くん、歌う諸星くん…!!

私は踊る諸星くんを見て担当になったので踊ってくれれば踊ってくれるほど嬉しいのですが、バンドはまた違う趣があっていいなぁと思います。いやまさかアルトサックスを取り入れてくるとは……初めて諸星くんがサックスを吹く姿を見た去年の夏からもう一年が経ちますが、吸収力はそれこそ希望してアルトサックスパートの仲間入りを果たした吹奏楽部の中学生のようで(伝われ/褒めてる)恐れ入りました。

ねぇ!なんであんなに長いサックスのロングトーン後に綺麗な声で大サビをソロで歌えるの!?肺活量どうなってるの!!??

 

②サマステ~君たちが~KING'S TREASURE Snow Man&SixTONES公演

来世では絶対にSixTONESのオンナになる。前からずっと言ってたけど決めた。

それくらい楽しい公演でした…!わりと長い時間、スクリーンが降りていたので後ろの番号でも結構見える優しさ。ビジュアルも選曲もガラ悪い(好き)のに声を出すところで積極的にマイクを客席に向けて教えてくれるの本当にわかりやすくて福利厚生が整っているなぁ~なんて思いました(笑)羽根が降ってきたり紙吹雪飛んできたり、普通のコンサートと遜色ない演出に感動。今夏、ジャニヲタやってる感を一番感じた公演がここでした。少年たち行きたいです。楽屋の部屋割りを自ら教えてくれるあたりほんと嬉しい。需要わかってる。やっぱりヤンキーって陰キャの気持ちもわかるんですね……

 

③THE IDOLM@STRE CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!

突然のアイマス。デレマス。こちらはSSAで開催された公演のライブビューイングに行きました。デレステは昨年末、Love-tuneデレステのCMに出演したことをきっかけに始めました。既にユーザーだった高校時代の友人が「確実に沼に落としてやる」と言わんばかりの意気込みでチケットを手配してくれて、アイドル及びコンサート大好きな私が行かないはずもなく……なんと2daysです。ジャニヲタ感覚でこのライブの話をするにはちょっと厳しい(前提となる常識が違いすぎる的な意味で)のですが、もうアイドルに次元なんて関係ないんだなぁって思いました……めちゃめちゃ楽しかったです……。アイマスのライブに使うペンラ(サイリウム)を持っていなかったのでLove-tuneペンラで参戦。友人に「Love-tuneのライブMCでデレステの話題出たよー(@8/5夜)」って話したらとても喜んでくれました。やったぜ。らぶ担のデレステユーザーさん同僚になってください。当方美波Pです。

 

④サマステ~君たちが~KING'S TREASURE Travis Japan単独公演

初の指定席を経験しました。踊って踊って踊る公演!プレゾン見てない私も楽しい!私はこの公演後にプレゾンのDVDをぽちりました!!!昔からトラジャを応援していらっしゃった方は本当に嬉しいんだろうな、と外野ながらに思わされるようなセトリで、何年も前に出演した舞台の曲を数年の経験の後に再び披露できることにちょっと羨ましさを感じてしまいました。この世の中でトラジャ以外の人は実現できないセトリとトラジャだからこそ生まれる付加価値……友人大号泣、私もなんだかじんわりしました。行ってよかったです本当に。

 

⑤Summer Paradise 2017 橋本ソロ充観とく?~りょうちゃんとぱ☆り☆ぴ☆~

当初チケット全滅していましたが復活当選をしまして、純粋にぱ☆り☆ぴ☆するつもりでいたところにLove-tuneバックの知らせが。ばんざーい!双眼鏡も新調して、ばっちり楽しんできました~!

なんかもう、マジで「ハッシーありがとう」の一言に尽きます。ハッシーの優しさと輝きが自担の素晴らしさを何十倍にも何百倍にも膨らませてくれて、おかげで私は可愛い自担もかっこいい自担もたくさんたくさん見ることができました。とても目立つサックスのパートをいただいたり、着ぐるみの中に入れてコミカルな動きを見せてくれたり、なんと言ってもSolitary!まさかそりたりでペンラを振ることになる日が来るとは夢にも思っていませんでしたが、SHOCKからまた成長した諸星くんを見れて幸せでした。もちろんハッシーもすっごくキラキラしていたよ!Hazy Loveはやく音源化してくださいポニキャ頼んだ。

 

 

……とまぁ、夏の全てをLove-tuneに、とはいきませんでしたが(Love虎行ってないし……)いっぱい会場に足を運んだ夏になりました!社会人一年目でこれだけはっちゃけてしまったら、今後どうなっちゃうんだろうと不安がありますがコンサートに行っている時間が私にとっては最高の時間なので、秋からもいろんなところに行きたいです!

 

 

大切にしたい"雑感"

 

こんにちは。前回の更新から一か月経つとはてなさんから次の更新しませんかってメール来るんですね。一か月経つのは早いものだなーと感じる今日この頃です。

それはさておき、先日2017年の『Endless SHOCK』を観劇してきました。2015年、自担の出演をきっかけにSHOCK観劇デビューした私にとって、初めての自担がいないSHOCK。今回の記事は2017年のSHOCKの感想と私がいかに「SHOCK同期亡霊か」という話をします。毎回恒例の前書きでのおことわりですが、楽しい記事じゃないしストーリーへの言及なんて全く無いし、ライバル側のJr.の話しかしていませんのであしからず。批判じゃないよ。

 

私は2015年冬のSHOCKからカンパニー入りした諸星翔希くん、岸孝良くん、野澤祐樹くんの3人を「SHOCK同期」と呼んでものすごく応援していました。この呼称は野澤くんが雑誌で言っていたことに由来しています。岸優太くんがカンパニーに大抜擢されるまでそこそこ縁遠い舞台であったSHOCKにオーディションを勝ち抜き選抜された3人。日本最高峰のミュージカル、完成されたカンパニーに突如仲間入りを果たした3人は互いに切磋琢磨しあいながら技術や精神を磨いていくことになります。

今年のSHOCKはこの3人は出演せず、松田元太くん、浜中文一くん、寺西拓人くんがカンパニー入りしました。昨年出演していた松倉海斗くんは続投です。正直、この知らせをメールで受けたときはぶっ倒れるかと思いました。3人に何も文句はありません。Jr.にとっていつまでも出演し続ける舞台ではないという意見も見ますし、きっとその通りなんだと思います。ただ、私の大好きなSHOCK同期が見れなくなることが辛かったのです。

しかし、そのことと観劇する/しないは関係がないのでひとまずチケットを取って先日観劇してきた次第です。最初の観劇するきっかけこそ出演者でしたが、今はあの作品そのものが好きなので。

 

一幕、全く趣の違う舞台を見ているような錯覚を覚えました。

話の本筋は同じ。曲も同じ。主な台詞があるキャラクターもリカ以外は同じ役者が演じているにも関わらず、周りを固めるメンツが違うだけでここまで景色が変わるものか!?と驚きました。キャストが変わることによって細かい演出も変更されているんですよね。アドリブ要素の強いシーンが集まっている一幕は新しいカンパニーがとても新鮮でした。ハマナカが結構喋るのでそこもびっくり。

これ書くとものすごく怒られそうなんですけど、どうしても「あの時彼は何て言ってたかな」「何をしていたかな」って考えてしまって辛かったです。もちろん去年の方がよかったなんて比較して下げて見るような視線は一切ありません。ただ、去年・一昨年の出演者のSHOCKしか知らなかったから、というだけです。去年とは違う世界線だと割り切れればよかったんですけどね……。ただ、私の意識がその雑念を越えて今年の世界線に入り込んだ時のハマリ具合が凄まじかったです。元太くん本人は松倉くんより年下なのにあの世界ではゲンタの方が完全にカイトより年上でしたし、ハマナカは状況がきちんと見えている大人でしたし、テラニシはクールだけど自分の意志を持ちながら行動ができる人でした。

SHOCKにおける個性とは主張するものではなく漂わせるものなのかなと以前から思っています。私自身観劇歴はさほど長くないので私が思う中で、なのですが、ドリボやジャニワ・ジャニアイ、滝沢歌舞伎などと比べるとダンスや歌唱に統率が求められている感じがすごくあります。それもそのはずで、SHOCKは「ショーに打ち込む青年たち」を描く物語なので演目のほとんどは劇中劇。出演者は演技をする「彼ら」を演じているという二重構造になっています。そんな彼らの演技をしていないという演技(変な表現ですみません)が見られる代表的なシーンが「Yes My Dream」です。オフブロードウェイで上演されていたステージが千秋楽を迎え、その喜びをキャストスタッフ(役ですよ)みんなで分かち合う素敵なシーン。出演者は決められた動きを守りながら様々な遊び要素を連日繰り出してきます。昨日は男性のスタッフさんに話しかけていたけれど、今日は別のスタッフさんとハイタッチしているぞ……?みたいな感じ。つまり何が言いたいかというと!!!このシーンで出演者の皆様が考えたキャラクターの個性や関係性が見えてくるということです!!!!私、このシーンがとても大好きです。例えば去年。あちらこちらでわちゃわちゃはしゃいでいたノザワ、タカ、モロホシ、カイトは途中で下手側に集まって手のひらを重ね合わせ掛け声と共に上に高く掲げるという微笑ましい動きがありましたし、スタッフさんと衝突したモロホシが軽く口論をしている様子をカイトがハラハラした顔で見守っていたらノザワが仲裁に来て、あれ?タカは?と思ったらちょっと遠いところでリカとめっちゃ親しげに話していた……みたいなやりとりもありました。これだけで4人の関係性や立ち位置がよくわかりますよね。アドリブといえど当然話し合いは開演前に行われているわけで、それを経て彼らの役同士だけでなく演者同士の仲も深まっていく……と。それは今年も一緒なはず。今年の公演を複数回観劇していらっしゃる方はいろいろな気付きを持っているかと思います。私は去年・一昨年と何度も観劇する中でSHOCK同期+ユウタ・カイトが大好きになりました。その後のヤラがリカに指輪を渡そうと頑張るところやブロードウェイの街のシーンなど役の個性が見えるところで「あの時彼は……」と考えてしまったのはそのためです。

 

二幕はアドリブ要素の少ないとてもシリアスだけれどそれでいてきらびやかな演目。一幕で今年の出演者による今年のSHOCKを体感したので、もう辛い気持ちになることはありませんでした。歌にダンスに表情に引き込まれっぱなし。この感覚は実は初めてだったかもしれません。やっぱり、どれほど意識していても自担がそこにいるとそっちばかり気になって仕方ないみたいなところがありまして……だから、全体がきちんと見れてよかったです。

特に気になったのは元太くん。いつも元気いっぱいしゃかりきに踊る「げんげん」なイメージが強かったのですが、とても大人っぽくなったなぁと……。カイトより年上の役柄なんですよね。それを表現するためなのか前髪をきれいにあげていて、表情もきちんと見えました。基本的に私は誰に対しても「前髪あってほしい派」だったのですが、舞台においては 顔が見えるというのは大事だなと実感しました。それはさておき、目線のやり方や指の先まで意識を向けた所作にダンスの上手い・下手がわからない私でも「あぁこの子はとてもダンスがうまいんだな」と思わされました。

もちろん寺西くん・浜中くんにも感心の連続。松倉くんは言わずもがなです。昨年12月、『クロスハート』で何度もお姿を拝見したはずの寺西くんは見違えるほど別人のようでした。願わくばもう少し声を聞きたかったかなーと思うのは欲深いでしょうか。でも、二幕のコウイチとのかけあいでは劇場を優しい笑いに誘っていてとても心地よかったです。あと、立ち姿が画になりますね。浜中くんは最初にも書きましたが想像以上に台詞がある。ライバル組の中では一番お兄ちゃんなんですね。去年のタカとノザワの役柄をあわせ、さらに「上に意見が言える」キャラクターにした感じ。彼はこの舞台以前に別の舞台で座長をつとめただけでなく、カンパニー入りのきっかけが事務所推薦という近年では異例の実力者だそうで……そりゃこれくらい喋らせたくなるよなと。彼のおかげでカンパニーの色がとても変わるのがよくわかりました。

松倉くんは去年よりちょっと大人になったな、と思いました。カンパニー内での立ち位置が「みんなの弟」なのは去年とは変わりませんが、気遣いや思いやりの表現方法に落ち着きが見られました。コウちゃんの言っていることは正しいし僕もそう思うけど、ヤラくんだって間違っていないよね、っていう気持ちになった時、以前のカイトは「どうしようどうしよう」とあわあわする表情を隠せない、という感じでしたが今回見たら「どんな言葉を言えばみんなわかってくれるかな」って思案している感じ。これもカンパニーのみんなが大人っぽいからでしょうか。とても感じることの多い演技でした。

 

今年の1月24日。『Johnny's ALL STAR ISLAND』千秋楽では二幕でSHOCKカンパニーによる「夢幻」と「CONTINUE」が披露されたそうです。自担はリハーサルを見て涙し、「夢幻」を舞台袖からみて涙し、「CONTINUE」を今年のカンパニーと共に歌いながらとても号泣していたと当日観劇していた方のレポやネットニュースで知りました。彼自身この舞台にとても思い入れがあって、自分がいないSHOCKに対してこみ上げるものがたくさんあったのだと思います。この舞台を通して意識が変わった、と語ることもありました。彼がここで泣いた理由が、私自身も観劇を通して少しだけわかった気がしました。SHOCKはコウイチがいて、リカがいて、ライバルがいて、オーナーとアンサンブルがいれば成り立つ舞台です。そこにいるJr.はもしかしたら誰でもいいのかもしれません。もちろん様々な条件や前提全てを無視して誰でもいいとは思いませんが、絶対にモロホシじゃなきゃいけないなんてことはないし、ノザワやタカじゃなきゃいけないなんてこともないんですよね。だって、3人がカンパニーに加わるよりずっと前からこの舞台は成立していたのだから。きっと中にはその「ずっと前のカンパニーによるSHOCKこそが至高である」と思う方もいらっしゃると思うんです。ただ、少なくとも各年のSHOCKにはその年のカンパニーのメンバーが必要だったはずだ、と、私はそう思っていたい。今年のメンバーはこのメンバーがベスト。去年は去年のメンバーが、一昨年は一昨年のメンバーが最適だった。そういうことなんだろうなと。

今年のJr.メンバーが発表された時、「SHOCK同期」じゃなかったことがとてもショックだった(シャレじゃないよ)と言いました。実は今も少しだけそう思っています。私には彼ら三人に思い入れがありすぎるから。その思い入れを作ってくれたのがSHOCKだから。ここまでの文でその思い入れを持つに至る理由が書けていないので何でそこまで、って思う方もいらっしゃると思うのですが、きっと同じ思いをしている方もいらっしゃるんじゃないかなぁ。

カンパニーが変わっただけじゃなく、SHOCK同期3人の境遇も大きく変わりました。ジャニアイの二幕でステージ上に広がった景色は、そのことを何よりも物語っていたのではないかなと思います。

「後輩の岸優太と諸星翔希は、以前“SHOCK”に出たことがあったので。岸たちに「いいじゃないか“SHOCK”に出てたんだからおまえらも(一緒に)出ちゃえ!」と言ったら、泣きながら歌ってくれたのは嬉しかったですね。“SHOCK”にそこまでの想いを持っていてくれたんだ、って。」

 私は座長がおっしゃっていたというこの言葉に震えました。この時のステージにのんちゃんと孝良くんが参加することは叶わなかったけれど、みんながSHOCKに出た仲間であることはこれからも絶対に変わらない事実。だから、私はこの先もずっと「SHOCK同期」が好きなんだろうなと、そう思います。

 

この記事、タイトルになんて付けるかかなり迷ってこの言葉になりました。 今の気持ちを全て綴れたとは言い切れないけれど、これらは今の状況や環境も好きであるということを前提にあの時も忘れないよという前向きな感情としてひとまず更新しておきます。もしかしたらそのうち非公開にするかもしれないけれど、少なくとも今は大切にしておきたい雑感です。

今年のSHOCKも素晴らしいので公演数残り少ないですがみなさん観劇してください!!! 

 

 

 

 

クロスハートのはなし③

前回の記事に個人比で大変反響がありまして恐れおののいています。ありがとうございました。

 

さて、あと一回だけクロスハートに関する好きなところや気になったところを妄想で加筆して長々としたためたものいきます。面白い感じの記事じゃないよ。あまり役者・キャラクターの話は出てきません。

 

これはライブバージョンが終わった頃Twitterに投稿したものです。

ここでひとつ馬鹿がバレるのですが、この国旗の配色ってフランス革命時のフランス市民軍の帽章(赤と青)に白の帽章を組み合わせたもので百年戦争は全然関係ないんですよね……。色にこめられた意味もフランス革命から来ているそう。わからないのも当然です。

クロスハートは、ご覧になった方はわかるかと思いますが「百年戦争真っ只中の1428年フランス・ロレーヌ地方のラナチュール村(架空の村です)で対立関係にあるブルゴーニュ派(イングランド)とリベルテ派(これも架空)の物語」です。基本的にアルマニャック派は出てきません。台詞の中でちょこっと出るくらい。

作中ではリベルテ派の面々は青い鎧を、ブルゴーニュ派は赤い鎧を身にまとっています。これは単に区別しやすくするためなのでしょうが、中立の立場であるミカエルが公式サイトでは白い文字で表記されていることがなんとなく気になったので「あぁ、フランス国旗の比喩なのかな」と思った次第です。

いや、さっき馬鹿がバレるって言ったじゃん何で引っ張ってるの、とツッコミが飛んでいるかと思いますが、「クロスハート」が製作されたのは百年戦争よりもフランス革命よりもずっと後。1ミリくらいは何か関係あるんじゃない?と思いながら12月ブルーシアターに通ったので、考えた事を文字に残しておこうかなと……。

 何を言いたいんだって話なんですけど、別にこの設定に隠された何かを考察してみようとかそういうわけではないので先ほど挙げた自分の直感ツイに対して自分にとって納得のいく解釈を考えてみようと思います。なお、以下ほとんどが私一個人の妄想でありその真偽や真意については一切公式と関係ありません。ご自身の意見や公式の意図とは違う箇所があると思いますが、「この人はこういう解釈をしたんだな」くらいに思っていただければ幸いです。

 

フランスの国旗についてですが、この国旗が選定されたのは1794年だそうです。先述の通り、フランス革命のときにパリ市民軍の赤と青の帽章に白の帽章を組み合わせたものからこの三色の模様になり、赤は博愛、青は自由、白は平等を表しています。

ではこれを前提にクロスハートと照らし合わせて……

 

【白】

公式ホームページにて白文字で人物紹介がされているのはミカエル<時永准教授>ただひとりです。セザールの父親ジルベールに仕える人間で、とても謎めいた不思議な人物。少し名前がフランス人っぽくないかな。

1428年の世でも時永准教授としての意識を持っている様子。本当はどの時代の人間なのかもよくわからない。ブルゴーニュ派にもリベルテ派にも属さない(当然アルマニャック派でもない)が、リベルテ派の人間とは全くと言っていいほど関わりがない。

ブルゴーニュ派に賛同しているわけでもないのでその意味では平等なのでしょうか。

あえて疑問点を挙げておくなら、セザールを追い詰めてブルゴーニュ派に属するよう仕向けた人物と二幕ラストシーンで交通事故を回避した悟と陸を遠巻きに眺めていた人物はミカエル(時永准教授)と関係があるのかどうかが不明だということですかね。歴史の目撃者・時の旅人であることに間違いはないのでしょうが、この二カ所だけは顔を覆い隠している点が気になります。

 

【青】

リュック<陸>、アルセーヌ<芹菜>、二コラ<西川>、マクシム<槇原>、カミーユ<美優>が公式ホームページにてリベルテ派と表記されています。アルセーヌはリュックの姉で、弟の力になれればと思いラナチュール村へ。二コラとマクシムの加入理由と経緯は不明です。

リベルテ派の目的は非常にしっかりとしており、劇中歌で「我々が望むのはこの村の独立」「自由と平和を求める我らリベルテ」と歌っています。リュックとアルセーヌは両親をブルゴーニュ派の兵士に殺されているため、ブルゴーニュ派にとても思うところがあったのでしょう。また、カミーユはブルゴーニュ派に支配された土地の出身で、「自由のない奴隷のような怯えた毎日」を過ごしていたところを逃げてきたため、自由への気持ちは人一倍強い人物です。これも青「自由」と通じますね。

 

さて、問題はここからです。淡々と述べてきた【白】【青】とはうって変わってものすごく主観が入り混じります(笑)

【赤】

クロスハートの世界ではブルゴーニュ派の色です。セザール<悟>、エルネスト<榎本>、ティエリ<手塚>、ロドリグ<六条>、そしてジルベール<陣内教授>がこちらの派閥。ジルベールは劇中では曖昧なラインですが、とりあえず。

こちらはとても大きな組織に属する小さな部隊といった感じ。セザールはリュックと共にリベルテ派を設立した人物ですが、母を人質に取られブルゴーニュ派に属することを決めたという経緯があります。エルネスト・ティエリ・ロドリグの加入理由・経緯は不明。「従えば殺されはしない、それがブルゴーニュ」「従わなければ(ブルゴーニュ派の連中に)殺されるかもしれないんだぞ」「ブルゴーニュ派のことを信用できるのか?」という台詞(歌詞)があるように、ブルゴーニュ派が常に「逆らえば死」を匂わせていることをリベルテ派に訴えかけていたり各人も少なからずブルゴーニュ派を信用しきれていなかったり何かと不穏な空気。また、カミーユの両親を殺し、死んでもなお剣を振り降ろし続けたという挿話から母体は基本的に「ずるがしこく非人道的な派閥」という描写がなされています。だから「博愛」と結び付かなかったのです、ライブバージョンの段階では。

愛といえばブルゴーニュ派はとても濃く恋愛が絡んでいます。いろいろ言及したいところですが「博愛」を考えた時に個人間の恋愛は少し外れるかなと思ったので今回はやめておきます。

では、ブルゴーニュ派が愛し守りたかったものとは?リベルテ派ほどストレートに物を言える立場ではない彼らはあらゆる台詞に目的をちりばめていたように思います。「今はイングランドの力が強いんだ。だからブルゴーニュ派と名乗っておいて村を守ってもらうのもひとつの平和ということになると思わないか?」「(マクシムに向けて)死んだら何もかもおしまいなんだぞ!」「私たちは戦うことでこの村を守ると誓った同志ではないか」これらから見ると、「ラナチュール村」にとても愛着を持っていることが伺えます。セザールは村人300人を守るためならリュックたちを切り捨てることも仕方のないことだと言いました。母親を救いたいという思いはもちろんのこと、村を守りたいという思いが強いからこそブルゴーニュ派に属するという決断を取ったのでしょう。これってきっと愛があるからですよね。ミュージカルバージョンできちんと台詞を聞いてみてようやくここに気づくことができました。個人間の恋愛・愛情は外すと申し上げたのでこれで全てを語れるとは言い難いとは思いますがひとまず。

 

ここまで書いてみて思いましたが、これ私がわざわざ長く書かなくてもみんな普通に考えていたことですよね!?国旗の色は百年戦争と関係ないしね!?

一応個人の雑感を忘れないために、と書き始めたものですが自分自身で消化してしまったのでたたみます。また何か思いついたら書くかもしれませんが、こんな尻切れトンボな記事ですみません。貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

「クロスハート」大千秋楽からそろそろ二ヶ月が経過しようとしています。最初はもやぁぁぁっとしたストーリーだなと思っていたのも正直なところですが、いつの間にか脳内が常にクロスハートになっていて、フランス史がわからないなりに感想を深めることが楽しくなっていました。出演者の皆様についての話もすべきなのでしょうが、もうこの期に及んで言うことはありません。ただ、彼らの演技が素晴らしかったからこそここまで作品にハマることができたと言うだけで十分な気がします。

ただ!もし円盤化とか!サントラ化とか!同キャストで再演とか!そんな感じのことがありましたら喜んで購入したり観劇したりしますので!!! よろしくお願いします!!

 

私が選ぶ私が楽しい第一回Love-tuneがV6の曲を歌うとしたら選手権

こんにちは。アクセスありがとうございます。

出来損ないの小論文のようなエントリーが続いたので、ちょっとゆるい感じの妄想エントリーを挟もうと思います。

ということで!私が勝手に選ぶ!私が楽しい!!第一回「Love-tuneがV6の曲を歌うとしたら!?」選手権を開催します!!!開催の動機は説明するまでもなく、私がどちらも好きだからです。いや、この曲もアリだよ!みたいな異論は受け付けますのでみなさんどんどん妄想してください!!!

思いついた順番。はじまりはじまり~ 

 

○SILENT GALAXY(ALL)

アルバム『READY?』通常盤限定。V6の曲の中で何が好きですかと言われたら個人的に五本の指に入る曲。本家すらコンサートでは未披露ですが、これはぜひぜひやってほしい!好きだから!!重厚な低音が静かに響くイントロは「これから何か壮大なことが始まりそうな予感」を私たちに抱かせてくれます。「宇宙には未来が無い」とどこかのプロデューサーは言っていましたが、彼らの君臨する宇宙は静かに情熱を燃やし、二度目のビッグバンを今か今かと待ち続けているのです(ポエム)ちなみにこの曲、作詞は「CALL」でお馴染みのCOMU氏です!歌い出しはあえて年下二人にやってもらいたい。

(顕嵐)空の遥か向こう側で燃え尽きた星が 果てなき時を越えて今夜空に輝く

(長妻)数多輝く宇宙で蒼く光るひとつ 僕の足もとにあるまだここに

 そのあとははぎもろ、さなみゅ、安井くんと続いてサビです。

 

○BRAND NEW DAY, BRAND NEW LIFE(ALL)

アルバム『Voyager』収録。「素晴らしい日々よ感謝してまだまだゆこう」「照れくさいけど心からありがとうあなたが好きです」など可愛らしくてキャッチーな言葉が並ぶこの曲、振り付けも大変可愛いので本家の通りに踊ってほしいですね。

 

○野性の花(ALL)

これならバンドアレンジもめちゃめちゃ格好いいものができるのではないかという期待からの選抜です。ド頭のギターはもちろんさなぴー。ハットかぶってほしいです。あ、でも衣装はCALLじゃないやつで……。決して華々しい曲ではありませんが、辛い境遇の中で咲き誇ろうと逆境に立ち向かう生命力が感じられる一曲。たまには大人っぽくシックな曲もいかがでしょうか?

 

○シュガー・ナイトメア(ALL)

the pillows山中さわお氏がV6に提供してくださった楽曲。アルバム『Voyager』収録。バンドっぽいV6曲といったらこれを外すわけにはいきません。さなぴーと美勇人くんが結構合いそうな気がするので、二人には楽器を弾きながらメインで歌ってもらいましょう。萩ちゃんながつモロによるハモりと安井くんあらんちゃんによる「うぉい」も必須です。 

 

Hard Luck Hero(ALL)

アルバム『INFINITY∞』収録。とてもロックな曲です。「運命のレールの上で燃えつきたって 満足なんてできやしないさっ」って歌詞らぶ担が好きなテイストじゃないかなと思いますがどうでしょう。これはバンド形式からダンス形式に移行するアレンジを見たいです!!!

 

 ○逃亡者-FUGITIVE-(萩谷)

アルバム『SINCE1995~ FOREVER』収録。本家は全員で歌っていますがぜひ萩ちゃんにソロで歌ってほしいです。「夜更けの電話は涙で途切れた 小石の合図で抜け出せジュリエット!」だなんてなかなか度肝を抜かれる歌詞ですが、この歌詞の主人公は彼女のことが真っ正面からストレートに好きで、「鉄格子」に思いを阻まれても立ち向かい自らの思いは「スペア」「時計じかけ」ではないと言い切る強さを持っています。ちょっと頑固で自分を曲げない、とメンバーから称される芯の強さを持つ萩ちゃんにきっとあうのではないかなと思います。あと、歌詞に描かれる主人公の一人称は「俺」なのですが、先日少クラで「Master Piece」を披露した時の「俺の行く先は」というパートに個人的にぐっときたので歌詞で発する「俺」をまた聞きたいです。

 

ジャスミン(長妻) 

「ユメニアイニ」を歌う岡田くんにグッとくるのと同じ理屈です(伝われ)。キーボード弾いたりギター構えたりする必要はありませんが、メインステージの中心で立って歌ってほしい一曲。本家はダンスもあるんですけどソロ歌唱なら踊らない方がいいかな。でも、大サビから踊るのもアリですかね。不安な心を常に抱えながら、それでもきっとうまくいくと信じてゆっくりと歩いていく曲。グループの最年少ということもあってか背丈は大きいのに子ども扱い(まぁ未成年ですし)されがちな長妻くんが優しくてふんわりした微笑みを浮かべながら「快晴が続くほどに少し不安で眠れないけど 涙もそっとしおれそうな心に…… さよなら今の僕「Ah Say Hello」新しい朝へ」なんて歌ったら客席もステージ裏も大号泣必至かなと……! 

 

○愛をこめて(諸星)

シングル『kEEP oN.』 初回生産限定キーポン盤収録。Love-tune高校入学時は何とも思っていなかったのに三年間同じクラスで卒業間際には好きになっちゃってるランキング第一位と名高い(私調べ)諸星くんには不器用だけど嘘偽りのない精いっぱいの気持ちで恋をするこの曲を歌ってほしいです。ダンスナンバーと迷いましたが今回は彼の美声を堪能する方に軍配が上がりました。この曲はとっても風情の無い言い方をすれば復縁の曲なんですよ。一度は気持ちの共有がうまくいかずに別れてしまった彼女、失ってから気づいた彼女の思いと自分の心の中を占める彼女の割合。「決して離しはしないもう二度と」で終わる歌詞にメンバーの気持ちを癒してくれる諸星くんの優しい性格が絡み合ってより一層温かな曲になること間違いなし。

 

○You know?(美勇人)

シングル『way of life』通常盤収録。これもきちんと調べたら作詞KOMU氏でした。もはや神様と崇めたほうがいいかもしれません(余談)。こちらはダンスナンバー。「Your heart is crying あわせ上手なキャラでなきゃNot cool, But you have lost that.」英語と日本語が混ざるお洒落な歌詞。世間の風潮と自分のアイデンティティの狭間で葛藤しながらもどこか冷めた視点で世界を見ているとってもクールな曲です。うまく説明できないのでどうにかして聞いてほしい……。美勇人くんの忙しい毎日の中でどのような世界が彼の眼に見えているのか、それは想像することしかできませんが、熱く拳を振りかざすのではない戦い方が彼にはあるのではないかと思ってしまいます。だからこそLove-tuneダンスリーダーである美勇人くんに、ぜひともガッツリ踊ってもらいたいです。

 

POISON PEACH(顕嵐) 

シングル『バリバリBUDDY!』収録(どれ買っても入ってるよ!)。こちらは「Sexy! Honey! Bunny!」と同じく西寺郷太さんが提供してくださった曲で、ちょっとエレクトリックな音が楽しい作りになっています。端的に言えば歌詞がとてもエロい。「POISON PEACH 君を味わいたい POISON PEACH 破滅までまでまで んな、わけないね」曲の中のPOISON PEACHが指すのは女性で、危険な女性から抜け出せない男性が描かれていますが、もしPOISON PEACHが女性を弄ぶあらんちゃんだったら……?まさしく毒に侵されるような感覚を味わえます。誰もが妄想したことがあるであろう「あらんちゃんがホストだったら貢ぎすぎて人生ダメにしそうだけどあらんちゃんだからいいの♡」みたいな感じです。ピンクと紫のやらしい照明希望。

 

○ラヴ・シエスタ(真田)

アルバム『INFINITY∞』収録。ちょっと意外性を狙ってみました。曲名の通り異国情緒溢れる妖艶なメロディーが特徴的な曲です。私の主観なんですけど、さなぴーは踊りながら歌を口ずさんでいるときがすごく色っぽいなと思っていて。なのでそのセクシーさを全面に出してほしい!もちろんダンススタイルの演出です。特に聞きたいのは大サビの「ラヴ・シエスタ きつく抱きしめる度 この腕の中で君は花になる」という歌詞。ここに君臨するのはさなじいではなく帝王・真田様。自分のボディーラインを撫でるように抱きしめてあやしげに揺れる振り付けに会場からは嘆息が漏れることでしょう。想像だけで興奮してきました。衣装に関しては腰布は必須です。「闘牛士みたいに」という歌詞があるので赤いポケットチーフもください。

 

○ 僕と僕らのあした(安井)

両A面シングル『HONEY BEAT/僕と僕らのあした』収録。ギラギラ系の曲とめちゃめちゃ迷いました。歌手の竹仲絵里さんがV6に提供してくださったミディアムバラードです。この曲は歌詞にぐっときます。一番のサビが「ひとりで生きていけることが強さだと思っていたあの頃」なのですが、歌詞を辿って時の流れを経た後に「君に出会えてよかったよ形無いものを信じられた ボールを夢中で追いかける少年の瞳のように」「あの頃の幼い僕に今なら言えることがある そうさ僕らはひとりきりで強くなる必要なんてないさ」と変わっていきます。Love-tuneは安井くんにとって初めてのユニット。彼がいかにユニットを大切にしているかは各雑誌で私たちも読んでいるのでちょっと重なるものを感じてしまいました。これも客席大号泣必至。

 

 

なぜかV6曲縛りでソロ歌唱曲まで考えるという横暴な手に出てしまいましたがとても楽しかったです。楽曲の解釈や個人への印象は素人意見ですのであしからず…そして楽曲の発表時期に偏りが見られるのはご愛嬌ということでひとつ。なかなかLove-tuneがV6曲を歌う機会はありませんが(人数の関係とかグループのカラーの問題とか)これからたくさん歌ってほしいな~という希望をこめて第一回選手権閉会の辞とさせていただきます。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

クロスハートのはなし②

こんにちは。先日「Johnny's All Stars Island」見てきました。例年より難解だった気がします。諸星くんがキラッキラの笑顔で踊っていて私は泣きそうでした。

さて、クロスハートの好きなところや気になるところを妄想で加筆して長々としたためたもの第二弾いきます。

引き続き個人の妄想ですのでどうぞ広い心で。

 

○1428年フランス×2016年日本

そもそも物語がざっくりいうと「カミーユの手記に描かれている1428年ラナチュール村の出来事を演劇化しよう!時永准教授が考えてくれた2016(2017)年聖城芸術大学フランス歴史サークルのみんなとめちゃくちゃぴったりだよね!」みたいなはじまりから「運命を変えたいか?」ってなって実際その時代にタイムスリップしてしまう話なんですけど(伝われ)まぁ確かに配役がぴったりなんですよ、みんな。「何かにつけて『運命だ』って言うところがそっくり」な悟がセザールとか、「デブの二コラ」が大柄な大介先輩とか。エルネスト→ティエリ→セザールは榎本先輩→手塚先輩→悟です。

ここで気になるのは1428年で描写があったセザール→←アルセーヌ←二コラです。アルセーヌこと芹菜さんはサークルのメンバーではなくOLさん(おそらく)で、面識が無いんですよね。晩餐会のシーンでセザールが「君がアルセーヌ?」と言うのも、「運命を変える前の2016年(以下「2016年①」と表記)」では悟が芹菜さんと出会っていないからですが、じゃあ2016年①で陸を轢いたのは誰なんだっていう……。芹菜さんじゃない可能性も十分あるんですよね。運命を変えた結果、運転者が芹菜さんに変わったと考えれば……。ただ、運命を変えた後の2016年(以下「2016年②」)は道路に飛び出していった陸を追いかけて悟も動くという違いがあるので、運転者が芹菜さんに変わったことだけが陸が助かった理由にはならないと思います。ひとつの理由だとは思いますが……。

悟が無事に芹菜さんと運命の出会いを達成できたので、この先うまくいくと仮定して切ないことになるのは手塚先輩です。ミカエルはティエリに何か恨みでもあるのでしょうか……。どう頑張っても彼女は失恋します。きっとセザール(悟)とは結ばれない運命だったんですよね。セザールが運命を変えなければ、もしかしたらセザールとティエリが結ばれる未来があったかもしれません。でもきっと、幸せにはなれないんですよね。仕方がなかったとはいえ、セザールは自らの手でアルセーヌを刺したことを悔やみ続けると思うので。その意味ではティエリはティエリ自身の運命を変えられなかったけれど、アルセーヌに憎しみを向けるという行動が転じてエルネストと結ばれる未来にたどり着くことができた。その時点で考えられる一番幸せな未来なのかなと思います。……となると、やっぱり榎本先輩にも頑張ってもらわなければなりません。大丈夫だ先輩、エルネストも頑張ったからいける!2016年①②の世界では榎本先輩のほうが後輩なんですよね。高嶺の花的存在の手塚先輩とちょっとおちゃらけキャラの後輩(イケメン)がカップルってものすごく萌えのかたまりです。本当に頑張ってほしい。

そして大介先輩と芹菜さんに面識はあったのか問題。これは劇中で一切描かれていないのでもはや想像するしかない領域なんですが、もしあったらハイパー萌えますよね!!でも大介先輩って美優ちゃんにも負けないくらいめちゃめちゃ可愛い彼女仕留めそうだよね!!!美優ちゃんといえば当然陸ですが、このカップルももうはちゃめちゃに可愛い!悟によれば「(陸が美優に)出会ってすぐ(告白して両想い達成)だったもんなぁ」なので、1428年にあれほど言えなかった「愛しているよ」が時を経てすぐに言えて本当によかったなぁって思います。違う時代に出会っていたら……カミーユの祈りは588年の歳月と国境を越えて叶ったんですもんね。二人がどうか幸せになれますように。

 

はい、ようやくロドリグとマクシムの話ができます。します。

ぶっちゃけこの二人、誰かの運命がどう変わろうと大して影響がない。というのも、身もふたもないことを言うようですが運命を変えたのは「一之瀬悟」なので、影響があったのは彼にまつわるその周辺でとどまってしまうんですよね。列記すると①両親が離婚せず、母親も病気にならない②陸の交通事故回避③芹菜さんと運命の出会いを成し遂げる……なので、2016年①でも陸と美優ちゃんは最初からラブラブですし、榎本先輩と手塚先輩と悟は矢印飛び交ってます。ということで、運命を変える変えないは別として「違う時代に出会うことができた彼ら」が話の中心になります。あ、先に断りを入れておきますが、あまりにも情報量が少ないのでここから先は諸星くん・寺西くんが各媒体で語った言葉をもとに考えていきますのでご了承ください。

残念ながら劇中では一切その描写が見られませんが、ロドリグとマクシムは「幼馴染設定」であることが役者本人の口から語られています。「幼馴染だけど数年会わないうちに別の派閥に属していた」という少年漫画のような素晴らしい過去。これを踏まえてシノンへ向かう道中の戦いで二人が互いに投げかける言葉を聞くと泣けてきます。ラナチュール村をブルゴーニュ派にもアルマニャック派にも属さない中立の村にするという信念を達成するため、リュックをはじめとするリベルテ派の面々はシノンにいる王子シャルルに会いに行くという計画を立て実行する。道中にあるブルゴーニュ派に支配された土地である一本道を通り抜けようとした時、セザール率いるブルゴーニュ派の面々がそれを阻止しようとする……という場面で、斬りあいながらロドリグは「死んだら、何もかもお終いなんだぞ!」とマクシムに言います。ブルゴーニュ派の勢力が強く、ラナチュールもブルゴーニュ派の土地になるのは時間の問題のようなもので逆らったものは殺されてしまう。それなら自由だ平和だと言う前にブルゴーニュ派に属して命は守れ、というのがこの言葉にこめられたロドリグの心からの訴えです。それに対してマクシムは「それはお前だってそうだろ、やめるんだ!」と返します。マクシムは何の因果かブルゴーニュ派を信用していないのでブルゴーニュ派に属することが命を守ることにはつながらないと思っているんですよね。ブルゴーニュ派にいても殺されるかもしれない、そしてこうして戦うことで命を落とすかもしれない、だから死んだら何もかも終わりなのはロドリグだって一緒だ、と。互いの命を案じての掛け合いだということがわかります。エルネストだけは戦う理由が不明なので何とも言えないのですが、少なくともセザールはリベルテ派をつぶすことが目的なのではなくブルゴーニュ派に無駄な反発をしてほしくないと思っているがリュックたちが聞き入れてくれないので変な行動をさせないことを目的に武力行使に出ているというのが実際のところなので、ロドリグもきっとこれが信念なんですよね。幼馴染が自由と平和を求めるという信念のために命を落としてしまっては耐えられない、だから戦う。悟が運命を変える前の1428年(以下1428年①)は二コラとマクシムが先にシノンに向かうもののエルネストたちに追いつかれて殺されてしまいます。悟が運命を変えた1428年(以下1428年②)で語られる「半年後」ではマクシムは生きているもののロドリグと和解することはできない。幼馴染は派閥に阻まれて仲の良かった二人に戻れないまま、ロドリグはオルレアンへ出征。1428年①ではマクシムが死に、1428年②ではもしかするとロドリグが死んでしまうかもしれない。まぁシノンへの道中でマクシムが殺されてしまう終わりを迎えてもロドリグにはオルレアンに出征する運命が待っていた可能性が大きいですが、1428年①のまま進む未来と1428年②に切り替わった未来、二人にとってはどちらの方が幸せだったのでしょうか。こう考えるとカミーユ並みにどう転んでも辛い未来だよなぁって思ってしまいます。

じゃあ2016年の彼らはどうよ、って話です。マクシムは槇原真二郎くん、ロドリグは六条龍也くんとなって1997年くらい(逆算した)に争いのない日本に生まれてきます。同じ聖城芸術大学の美術科に入学し、同じフランス歴史サークルに入る。幼馴染だからって理由じゃ同じ大学に入ることはないと思いますが、同じサークルは十分あり得ますよね。そのサークルでにこいちな言動を繰り広げ、二人まとめて大介先輩にしめられる。1428年はマクシムひとりでしめられていたのに、違う時代に出会うことで二人は一緒に楽しい毎日を送ることができるようになったんですよね。マクシムとロドリグが辛い運命を辿ったからこそ、2016年の彼らが普通の友達として出会えただなんて。そして同系列で語るのも変ですが、二人を演じる諸星くんと寺西くんも幼馴染。もしかしたらマクシムもロドリグもいたのかなって思わせてくれるロマンがありますよね。

 

妄想乙すぎて全世界に大公開しちゃっていいのか書いているうちに迷ってきましたがとりあえず公開しておきます(笑)もう少し書きたいことがあるのですが、今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

クロスハートのはなし①

クロスハート大千秋楽おめでとうございます!

思い返せば一番最初の発表が2016年3月。ライブバージョン初日2016年11月11日からミュージカルバージョン大阪大千秋楽2017年1月8日までとても長い舞台だったなと思います。出演者の皆様、スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。素敵な作品をありがとうございます。映像化・再演を心より希望していますが、難しいようなら時永准教授の書いた脚本を世に出していただけたら……なーんて。お願いします…。

 

さて、全ての公演が終了したので、感想を書いていこうかなと思います。感想というか好きなところや気になるところを妄想で加筆して長々としたためたものです。もはや妄想だらけ。解釈違いには広い心で対応お願いします。こういう風に感じた・考えた人もいるよということでひとつ。

ストーリーについての説明はありません。見た人ならわかるはず!というノリですあしからず。あらすじはきっと他の方がまとめてくださっているかと思いますので各自で探していただければ幸いです(笑)予防線は張ったよ!!

 

○恋愛模様

友情すっぽかしてしていきなり恋愛かよ!と怒号が飛んできそうですが……でも、恋愛がストーリーに華を添えていると思います。

簡単に説明すればエルネスト→ティエリ→セザール→←アルセーヌ←二コラとリュック→←カミーユ。ロドリグとマクシムは蚊帳の外……いや、マクシムはちょっとカミーユを意識しているかも。とにかくなかなか複雑なことになっています。

私のお気に入りはエルネストとティエリ。エルネストはティエリのことを好きだけれど、ティエリはセザールのことが好き。ティエリは感情表現がストレートで、セザールの行動を気にかけたり恋敵となるアルセーヌに喧嘩を売り直接会いに行ったり……そんなティエリにエルネストは少しやきもきしている様子です。「苦しくないのか」と問いかけるシーンは見ているこちらが苦しくなります。ティエリはとても芯のある強い女性ですが、恋愛に対しては「セザールを守る」という思いと「セザールに着いていく」という思いが同居しています。「私のそばにずっといて」と泣きながら懇願する様子からはセザールとどんな関係を築くよりもまずは離れ離れにならないで済む毎日を望んでいたのかなと。

エルネストにとってのティエリは守りたい相手。彼の告白も「好きだ」ではなく、「何があってもお前を守る。これからもずっと」でした。私このシーンが物語の中で一番好きです……!この少し前にティエリはアルセーヌと一戦を交わし、ティエリは右手を怪我してしまいます。アルセーヌはセザールにしてあげたようにティエリの傷の手当てをして、ティエリはアルセーヌの利己的ではない愛や慈悲の心を知って彼女にはかなわないと知るわけです。その様子を遠くから見ていたエルネストはティエリがアルセーヌに襲われていると勘違いして剣で切りかかるのですが、その時のエルネストは「ティエリ大丈夫か」とティエリに問いかけます。私の記憶では「大丈夫だティエリ」と「ティエリ大丈夫か」の2パターンあったはずなんですが……前者はティエリを普通の女性として、後者はブルゴーニュの戦士として対等に見ている感じがします。前者は1回しか聞いていないのでもしかしたら言葉のニュアンスを試してみただけなのかもしれません。ただ守りたい愛する女性であるなら前者でもいいと思うのですが、エルネストはきっとそうじゃないんですよね。ティエリがセザールを思い、自らも戦士として戦ってきた姿を見てきているのでこれからも一緒に戦っていくことにかわりはないのだと思います。戦う中で何かあったら、その時は絶対に守る。そういうことなのかなぁ……。あと、ベタな感想だと最後、エルネストがティエリを強く抱きしめるんですけど下手側から観劇したらその勢いがなかなか強めでエルネストの抑えられないけれどどうにか胸の内で留めていた思いが一気に溢れだしたようでとても感動しました。でも、ブルゴーニュ派の戦士たちはこの出来事の直後、オルレアンに出征するんですよね……あぁ切ない。頼むから生きて帰って来て……!

 

○時永准教授とミカエル 

最初から最後まで謎の存在!あらゆるシーンでふらっと現れてはすっと消えていく時の旅人?支配者?がミカエルという男でした。どのタイミングで出てきて消えるかは覚えていない(多いから)のですが、私の記憶では2回だけ、顔を隠して出てきます。

1回目はセザールに襲いかかり、リベルテ派からブルゴーニュ派に所属を変えるよう言う場面。これってミカエルなのでしょうか?それともブルゴーニュ派の兵士の比喩なのでしょうか?いずれにしても謎が付きまといます。

2回目は運命を変えた延長線上にある現代の、陸の命が救われたあとの場面。芹菜さんの名刺を見てきゃっきゃする陸と悟をマントで顔を隠した男が満足そうに見て去っていきます。既に時永准教授はパリのコンセルバトワールに向かうため陣内教授と別れたあとです。少し後に登場する陸と悟は芝居の話をしているので時永准教授が一人で飛行場へ行った後にサークルの学生が集合し、カミーユの手記を読んで演劇にすることを決める時間が必要です。どれだけ早く話が進んでも2~3時間は必須だと思うので飛行機には乗ってるような……じゃあここもやっぱりミカエルなのでしょうかね?現代のみんなはミカエルを見ても謎の格好をした「時永准教授」でしか無いはずなのでただの顔隠しで実は准教授はパリに行っていない可能性も。疑いすぎかな。

そういえば書いていて疑問がわいたのですが、カミーユの手記にミカエルはいなかったのかと。サークルには女性が2人しかいないからアルセーヌができない、じゃあ准教授……って准教授もミカエルになっていたらそういう話にならないよなぁ。とにかく不思議。

さらに余談ですが、1428年の世界でミカエルと単独で接触しているのはセザール(悟)とジルベール、そしてロドリグだけですよね。リベルテ派がシノンに行くことを決め、計画を立ているのをミカエルは聞いている。そしてそれをロドリグに伝えている。えっ、いつ伝えたの……?可能性があるのはセザールの意識覚醒後ジルベールに席を外すよう言われたエルネスト・ティエリ・ロドリグが「じゃあ今日は解散」みたいな流れになって(妄想)エルネストとティエリが切なーーーーいことになっている間にぼっちロドリグがミカエルと会った、みたいなことでしょうか……。シノンに向かう一本道でリベルテ派を待ち構えるブルゴーニュ派の行動動機が「ロドリグがミカエルに話を聞いたから」なのでおそらく。これ劇中では描写が無いのですが、もしあったら玉野さんと寺西くん二人だけの芝居が見れたのかなと思うと!!!!見たかったです!!!!!

 

 

ここまで書いたら3000字が目の前まで迫ってきました。マクシム関連の感想が全く書けていませんが、まだまだ書きたいことは山のように残っているので一度ここでたたみます。

最初は諸星くんという出演者を見たくてチケットを取った舞台。いつの間にかキャラクターそのものを愛するようになり、ストーリーとキャラクターがどのように絡み合うのか、そこに史実がどのように関わってくるのか、そんなことばかり考えて観劇するようになっていました。というわけで次の記事もこんな感じになると思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。