私が選ぶ私が楽しい第一回Love-tuneがV6の曲を歌うとしたら選手権

こんにちは。アクセスありがとうございます。

出来損ないの小論文のようなエントリーが続いたので、ちょっとゆるい感じの妄想エントリーを挟もうと思います。

ということで!私が勝手に選ぶ!私が楽しい!!第一回「Love-tuneがV6の曲を歌うとしたら!?」選手権を開催します!!!開催の動機は説明するまでもなく、私がどちらも好きだからです。いや、この曲もアリだよ!みたいな異論は受け付けますのでみなさんどんどん妄想してください!!!

思いついた順番。はじまりはじまり~ 

 

○SILENT GALAXY(ALL)

アルバム『READY?』通常盤限定。V6の曲の中で何が好きですかと言われたら個人的に五本の指に入る曲。本家すらコンサートでは未披露ですが、これはぜひぜひやってほしい!好きだから!!重厚な低音が静かに響くイントロは「これから何か壮大なことが始まりそうな予感」を私たちに抱かせてくれます。「宇宙には未来が無い」とどこかのプロデューサーは言っていましたが、彼らの君臨する宇宙は静かに情熱を燃やし、二度目のビッグバンを今か今かと待ち続けているのです(ポエム)ちなみにこの曲、作詞は「CALL」でお馴染みのCOMU氏です!歌い出しはあえて年下二人にやってもらいたい。

(顕嵐)空の遥か向こう側で燃え尽きた星が 果てなき時を越えて今夜空に輝く

(長妻)数多輝く宇宙で蒼く光るひとつ 僕の足もとにあるまだここに

 そのあとははぎもろ、さなみゅ、安井くんと続いてサビです。

 

○BRAND NEW DAY, BRAND NEW LIFE(ALL)

アルバム『Voyager』収録。「素晴らしい日々よ感謝してまだまだゆこう」「照れくさいけど心からありがとうあなたが好きです」など可愛らしくてキャッチーな言葉が並ぶこの曲、振り付けも大変可愛いので本家の通りに踊ってほしいですね。

 

○野性の花(ALL)

これならバンドアレンジもめちゃめちゃ格好いいものができるのではないかという期待からの選抜です。ド頭のギターはもちろんさなぴー。ハットかぶってほしいです。あ、でも衣装はCALLじゃないやつで……。決して華々しい曲ではありませんが、辛い境遇の中で咲き誇ろうと逆境に立ち向かう生命力が感じられる一曲。たまには大人っぽくシックな曲もいかがでしょうか?

 

○シュガー・ナイトメア(ALL)

the pillows山中さわお氏がV6に提供してくださった楽曲。アルバム『Voyager』収録。バンドっぽいV6曲といったらこれを外すわけにはいきません。さなぴーと美勇人くんが結構合いそうな気がするので、二人には楽器を弾きながらメインで歌ってもらいましょう。萩ちゃんながつモロによるハモりと安井くんあらんちゃんによる「うぉい」も必須です。 

 

Hard Luck Hero(ALL)

アルバム『INFINITY∞』収録。とてもロックな曲です。「運命のレールの上で燃えつきたって 満足なんてできやしないさっ」って歌詞らぶ担が好きなテイストじゃないかなと思いますがどうでしょう。これはバンド形式からダンス形式に移行するアレンジを見たいです!!!

 

 ○逃亡者-FUGITIVE-(萩谷)

アルバム『SINCE1995~ FOREVER』収録。本家は全員で歌っていますがぜひ萩ちゃんにソロで歌ってほしいです。「夜更けの電話は涙で途切れた 小石の合図で抜け出せジュリエット!」だなんてなかなか度肝を抜かれる歌詞ですが、この歌詞の主人公は彼女のことが真っ正面からストレートに好きで、「鉄格子」に思いを阻まれても立ち向かい自らの思いは「スペア」「時計じかけ」ではないと言い切る強さを持っています。ちょっと頑固で自分を曲げない、とメンバーから称される芯の強さを持つ萩ちゃんにきっとあうのではないかなと思います。あと、歌詞に描かれる主人公の一人称は「俺」なのですが、先日少クラで「Master Piece」を披露した時の「俺の行く先は」というパートに個人的にぐっときたので歌詞で発する「俺」をまた聞きたいです。

 

ジャスミン(長妻) 

「ユメニアイニ」を歌う岡田くんにグッとくるのと同じ理屈です(伝われ)。キーボード弾いたりギター構えたりする必要はありませんが、メインステージの中心で立って歌ってほしい一曲。本家はダンスもあるんですけどソロ歌唱なら踊らない方がいいかな。でも、大サビから踊るのもアリですかね。不安な心を常に抱えながら、それでもきっとうまくいくと信じてゆっくりと歩いていく曲。グループの最年少ということもあってか背丈は大きいのに子ども扱い(まぁ未成年ですし)されがちな長妻くんが優しくてふんわりした微笑みを浮かべながら「快晴が続くほどに少し不安で眠れないけど 涙もそっとしおれそうな心に…… さよなら今の僕「Ah Say Hello」新しい朝へ」なんて歌ったら客席もステージ裏も大号泣必至かなと……! 

 

○愛をこめて(諸星)

シングル『kEEP oN.』 初回生産限定キーポン盤収録。Love-tune高校入学時は何とも思っていなかったのに三年間同じクラスで卒業間際には好きになっちゃってるランキング第一位と名高い(私調べ)諸星くんには不器用だけど嘘偽りのない精いっぱいの気持ちで恋をするこの曲を歌ってほしいです。ダンスナンバーと迷いましたが今回は彼の美声を堪能する方に軍配が上がりました。この曲はとっても風情の無い言い方をすれば復縁の曲なんですよ。一度は気持ちの共有がうまくいかずに別れてしまった彼女、失ってから気づいた彼女の思いと自分の心の中を占める彼女の割合。「決して離しはしないもう二度と」で終わる歌詞にメンバーの気持ちを癒してくれる諸星くんの優しい性格が絡み合ってより一層温かな曲になること間違いなし。

 

○You know?(美勇人)

シングル『way of life』通常盤収録。これもきちんと調べたら作詞KOMU氏でした。もはや神様と崇めたほうがいいかもしれません(余談)。こちらはダンスナンバー。「Your heart is crying あわせ上手なキャラでなきゃNot cool, But you have lost that.」英語と日本語が混ざるお洒落な歌詞。世間の風潮と自分のアイデンティティの狭間で葛藤しながらもどこか冷めた視点で世界を見ているとってもクールな曲です。うまく説明できないのでどうにかして聞いてほしい……。美勇人くんの忙しい毎日の中でどのような世界が彼の眼に見えているのか、それは想像することしかできませんが、熱く拳を振りかざすのではない戦い方が彼にはあるのではないかと思ってしまいます。だからこそLove-tuneダンスリーダーである美勇人くんに、ぜひともガッツリ踊ってもらいたいです。

 

POISON PEACH(顕嵐) 

シングル『バリバリBUDDY!』収録(どれ買っても入ってるよ!)。こちらは「Sexy! Honey! Bunny!」と同じく西寺郷太さんが提供してくださった曲で、ちょっとエレクトリックな音が楽しい作りになっています。端的に言えば歌詞がとてもエロい。「POISON PEACH 君を味わいたい POISON PEACH 破滅までまでまで んな、わけないね」曲の中のPOISON PEACHが指すのは女性で、危険な女性から抜け出せない男性が描かれていますが、もしPOISON PEACHが女性を弄ぶあらんちゃんだったら……?まさしく毒に侵されるような感覚を味わえます。誰もが妄想したことがあるであろう「あらんちゃんがホストだったら貢ぎすぎて人生ダメにしそうだけどあらんちゃんだからいいの♡」みたいな感じです。ピンクと紫のやらしい照明希望。

 

○ラヴ・シエスタ(真田)

アルバム『INFINITY∞』収録。ちょっと意外性を狙ってみました。曲名の通り異国情緒溢れる妖艶なメロディーが特徴的な曲です。私の主観なんですけど、さなぴーは踊りながら歌を口ずさんでいるときがすごく色っぽいなと思っていて。なのでそのセクシーさを全面に出してほしい!もちろんダンススタイルの演出です。特に聞きたいのは大サビの「ラヴ・シエスタ きつく抱きしめる度 この腕の中で君は花になる」という歌詞。ここに君臨するのはさなじいではなく帝王・真田様。自分のボディーラインを撫でるように抱きしめてあやしげに揺れる振り付けに会場からは嘆息が漏れることでしょう。想像だけで興奮してきました。衣装に関しては腰布は必須です。「闘牛士みたいに」という歌詞があるので赤いポケットチーフもください。

 

○ 僕と僕らのあした(安井)

両A面シングル『HONEY BEAT/僕と僕らのあした』収録。ギラギラ系の曲とめちゃめちゃ迷いました。歌手の竹仲絵里さんがV6に提供してくださったミディアムバラードです。この曲は歌詞にぐっときます。一番のサビが「ひとりで生きていけることが強さだと思っていたあの頃」なのですが、歌詞を辿って時の流れを経た後に「君に出会えてよかったよ形無いものを信じられた ボールを夢中で追いかける少年の瞳のように」「あの頃の幼い僕に今なら言えることがある そうさ僕らはひとりきりで強くなる必要なんてないさ」と変わっていきます。Love-tuneは安井くんにとって初めてのユニット。彼がいかにユニットを大切にしているかは各雑誌で私たちも読んでいるのでちょっと重なるものを感じてしまいました。これも客席大号泣必至。

 

 

なぜかV6曲縛りでソロ歌唱曲まで考えるという横暴な手に出てしまいましたがとても楽しかったです。楽曲の解釈や個人への印象は素人意見ですのであしからず…そして楽曲の発表時期に偏りが見られるのはご愛嬌ということでひとつ。なかなかLove-tuneがV6曲を歌う機会はありませんが(人数の関係とかグループのカラーの問題とか)これからたくさん歌ってほしいな~という希望をこめて第一回選手権閉会の辞とさせていただきます。お読みいただきありがとうございました。